2012年7月25日

藤野由佳ソロライブ

西荻窪の音や金時で行なわれた、藤野由佳さんのソロライブへ行ってきました。
いろいろなユニットで活躍している藤野さんの、初のソロライブです。

前半は、藤野さん一人でのステージ。
「きれいな水が流れるところ」や「春の窓」など、藤野さんの曲は、風景がまぶたの裏に浮かぶようです。

「春の窓」の電車をイメージしたリズムは、「Go! Chuo Line」に通じるものがあり、藤野節だなぁと思いました。

アコーディオンって、一台でも本当に多彩な音が出るんだなあと、感心しながら聴き入っていました。

MCで「松岡さんの曲が好き」と言ってましたが、前半ステージの最後の「鳴りやまぬ記憶」は、まさに藤野さんの「好き」な気持ちが入った演奏でした。

後半は、パーカッションの立岩潤三さんが加わって、二人でのステージ。
立岩さんの軽快なパーカッションが気持ちよかったです。
演奏する曲は、変態拍子な曲ばかりなんですけどね(笑)

なんとなく、後半の方が藤野さんも伸び伸びと演奏しているように見えました。
「坂道のポルカ」とか良かったです。

最後の「ジャバルカ・ポルカ」、アンコールの「Style Musette」まで、とても楽しくて、もっと聴いていたいと思うような、あっという間のライブでした。

なんと、「次があるかどうかあわからない」と言っていたのに、早くも次のソロライブ開催が決まったそうです。
来年の1月14日、予定を空けて、また行きたいところです。

シルバーのアコーディオン、ステージに置いてくれていました。
気に入ってくれてうれしいです。

投稿者 utsuho : 23:56 コメント (0) トラックバック (0) | ライブ

2012年7月24日

2012 ツール・ド・フランス / ブラッドリー・ウィギンス総合優勝

熱く長い夏の3週間、ツール・ド・フランスも最終ステージを終えました。

総合優勝は、チームスカイのブラッドリー・ウィギンス。
総合2位にもチームスカイのフルームが入り、前評判通りの強さを発揮しての勝利でした。
他のチームのアタックを淡々とつぶしていく様は、圧巻でした。

熱い走りを見せてくれたのはユーロップカー。
ヴォクレールが山岳賞を獲得しました。
新城選手の大逃げによる敢闘賞も、日本のロードレースの歴史に残る快挙でした。

最終成績は以下の通り
 総合優勝  ブラッドリー・ウィギンス
 ポイント賞 ペーター・サガン
 山岳賞   トマ・ヴォクレール
 新人賞   ティージェイ・ヴァンガードレン

来年は、いよいよ第100回記念大会です。

投稿者 utsuho : 23:49 コメント (0) トラックバック (0) | ロードレース

2012年7月21日

ZABADAKライブ / Round ZABADAK ~ ZABADAKをめぐる冒険

岩本町のEggman Tokyo Eastで行なわれた、ZABADAKのライブ「Round ZABADAK ~ ZABADAKをめぐる冒険」へ行ってきました。3daysの内の2日目です。

最初は、怜里さんのソロからスタート。

続いて、リンタウロスこと木村林太郎さんとZABADAK。
今回は、林太郎さんの選曲ということです。
なんとKARAKの「老人と船」からの始まり。会場からも「おおぅ~」とどよめきが上がります(笑)
「夜毎、神話のたどり着くところ」「失われし者達へ」という選曲は、なるほど納得という感じです。
アイリッシュハープの繊細な音色や、林太郎さんの哀愁漂う歌声がよく合っていました。

公子さんの歌う「月の森」も印象的でした。やっぱり公子さんの詞は好きです。

スペシャルゲストとして、ジリ・ヴァンソンさんも登場。
「旅の途中」をフランス語で歌い上げました。
でも、フランス語でこの曲って、発音がちょっとオシャレすぎるかな、と思いました。

最後は、原マスミさんのステージ。
とても独特な世界が繰り広げられていました。
こういう世界を音楽で作り上げられるって、すごいなあ。

アーティスト同士もいろいろなつながりあって、世界が広がっていくのが、見ていて楽しいです。

投稿者 utsuho : 23:17 コメント (0) トラックバック (0) | ライブ

2012年7月 8日

居合道日記 / 湘南東支部合同稽古

鎌倉武道館で行なわれた湘南東支部の合同稽古に行ってきました。

今回は、奥居合(居業・立業)を習いました。
まあ、日頃から意識していることについての確認であって、あまり新しい発見はなかったかな。
ここで留まらないで、もっといろいろな考え方を自分の中に取り入れていけたらいいんだけど。

後は、考えているように身体を動かすための、日々の稽古です。

投稿者 utsuho : 23:33 コメント (0) トラックバック (0) | 居合道

2012年7月 5日

2012 ツール・ド・フランス第4ステージ / 新城選手敢闘賞!

ツール・ド・フランスの第4ステージで、スタート直後からの逃げを決めた新城選手。200km以上を3人で逃げ続け、敢闘賞を勝ち取りました。

2009年の別府選手に続き、日本人2人目の快挙です。
しかも、別府選手は最終ステージだったので表彰台での表彰がなかったのですが、今回は日本人初の表彰台です。

この最高の舞台での表彰台、全世界に配信されているのが不思議な感じです。

結果を出せば、次はそれ以上を求められるプロの世界。
新城選手は、今度はどんな活躍を見せてくれるでしょうか。

投稿者 utsuho : 21:43 コメント (0) トラックバック (0) | ロードレース

2012年7月 1日

2012 ツール・ド・フランス開幕

夏の祭典ツール・ド・フランスが開幕しました。
まず初日のプロローグは、レディオシャック・ニッサンのファビアン・カンチェラーラが完全復活のステージ優勝。

今年はチームスカイのチーム力が際立っている感じですが、何が起こるかわからないのがツールの魅力。
これからの熱く長い夏の3週間、楽しみです。

投稿者 utsuho : 22:19 コメント (0) トラックバック (0) | ロードレース

2012年6月30日

「柚子庵」八周年

このたび、ここ「柚子庵」が開設八周年を迎えました。

日々なんということもないことを書き連ねているだけのBlogですが、訪れてくださるみなさまのおかげでここまで来ることができました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

投稿者 utsuho : 22:57 コメント (0) トラックバック (0) | 日常と非日常

2012年6月25日

彫金日記 / 銀のさじ

職場の同期の出産報告を受けたので、お祝いにスプーンペンダントを作りました。
「食べるものに困らない」「幸せをすくいあげる」という意味があり、西洋では幸運のお守りなのだそうです。

4月産まれの子なので、誕生石はもちろんあの石です。
もうちょっと簡単に探せるかと思ったら、意外に売っていないのね……。

そして、せっかくなのでスプーンに名前を彫ってみたわけですが……。
しかしまあ、もうちょっと上手く彫れるようにならんといかんなあ。
キズっぽくなってしまった……。これは、気は心というわけで。

願わくば、まだ幼い彼女のこれからの人生にたくさんの幸福がおとずれますように。

投稿者 utsuho : 23:44 コメント (0) トラックバック (0) | 彫金

2012年6月23日

蛇腹姉妹・シャルキィロマライブ / Musica Exstica! 異郷者の音楽会

岩本町のEggman Tokyo Eastで行なわれた、蛇腹姉妹とシャルキィロマのライブ「Musica Exstica! 異郷者の音楽会」へ行ってきました。

蛇腹姉妹の「坂道のポルカ」は、TV番組「全力坂」のような曲だそうです。
そうか、あれは駆け上っていたのか、てっきり駆け下りている曲なのだと思っていました。

シャルキィロマの演奏は初めて聴いたのだけれど、ウードやブズーキ、ダラブッカなど、民族色あふれる楽器と曲で、かなり好みでした。
トークもとても面白かったです。

最後の蛇腹姉妹・シャルキィロマの合同演奏でやった「Storm Dance」は、特に良かったです!
聴いていて「なんて格好いい曲なんだろう……!」と思いました。

どちらも一風変わった変な音楽を奏でるバンド。変態音楽成分を補給してきました。

投稿者 utsuho : 23:59 コメント (0) トラックバック (0) | ライブ

2012年6月10日

イレブンガールズアートコレクション

松屋銀座で開催されている、「イレブンガールズアートコレクション」へ行ってきました。

CHIKUさん、サオリ・ルイーズ・タテベさん、粟千紗都さん、小山内愛美さん、小柳優衣さん、瀬下梓さん、高崎友里香さん、長尾友香里さん、妃香利さん、深田絵理さん、百瀬晴海さんの11人からなる新進気鋭の女性芸術家達による展覧会です。
昨年と多少メンバーが入れ替わっていますね。

深田絵理さんの連作「栗鼠の歳時記」が面白かったです。
また、小山内愛美さんの描く蝶や蛙の姿なども自然の姿がよく出ていて、いいなあと思いました。
あのくらいのサイズだと、狭い我が家でもちょっと欲しくなりますね。

これからも、ワークショップなどいろいろと活動を広げていくようで、さらなる飛躍が楽しみです。

投稿者 utsuho : 22:35 コメント (0) トラックバック (0) | イベント