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2012年7月25日

藤野由佳ソロライブ

西荻窪の音や金時で行なわれた、藤野由佳さんのソロライブへ行ってきました。
いろいろなユニットで活躍している藤野さんの、初のソロライブです。

前半は、藤野さん一人でのステージ。
「きれいな水が流れるところ」や「春の窓」など、藤野さんの曲は、風景がまぶたの裏に浮かぶようです。

「春の窓」の電車をイメージしたリズムは、「Go! Chuo Line」に通じるものがあり、藤野節だなぁと思いました。

アコーディオンって、一台でも本当に多彩な音が出るんだなあと、感心しながら聴き入っていました。

MCで「松岡さんの曲が好き」と言ってましたが、前半ステージの最後の「鳴りやまぬ記憶」は、まさに藤野さんの「好き」な気持ちが入った演奏でした。

後半は、パーカッションの立岩潤三さんが加わって、二人でのステージ。
立岩さんの軽快なパーカッションが気持ちよかったです。
演奏する曲は、変態拍子な曲ばかりなんですけどね(笑)

なんとなく、後半の方が藤野さんも伸び伸びと演奏しているように見えました。
「坂道のポルカ」とか良かったです。

最後の「ジャバルカ・ポルカ」、アンコールの「Style Musette」まで、とても楽しくて、もっと聴いていたいと思うような、あっという間のライブでした。

なんと、「次があるかどうかあわからない」と言っていたのに、早くも次のソロライブ開催が決まったそうです。
来年の1月14日、予定を空けて、また行きたいところです。

シルバーのアコーディオン、ステージに置いてくれていました。
気に入ってくれてうれしいです。

投稿者 utsuho : 2012年7月25日 23:56 | ライブ

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