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2007年9月22日

着物日和・全国古民具骨董祭り

今日は平和島の東京流通センターで開催されている「全国古民具骨董祭り」へ行ってきました。

まだ暑さが続いているようで、単衣で外へ出たら汗がにじみ出てきました。
ただでさえ単衣の季節は短いというのに、いつまでこの暑さは続くのでしょう……。

会場はとても広く、見渡すかぎりに骨董屋さんが並んでいました。
特に目当てのものがあるわけではないので、ひやかしがてらにのぞいてまわります。

家具や鎧なんてものまでを売っているところもありましたが、目に付いたのは根付、刀の鍔・目貫など。
手の込んだ細工物を見ているとちょっと欲しくなりますね。
いいなあと思ったものはそれなりに値の張るものばかりだったので、見送るしかなかったのですが……。

着物の古着屋さんもいくつかあったのでながめていたところ、これからの季節に向けてちょうどいい羽織があったので、つい買ってしまいました。
よく見てみると額裏が少し汚れていたので、売値から半額にまけてもらいました。
これはなかなかいい買い物だったかな。

会場は適度な人出で全体的にのんびりした雰囲気なので、ゆったりと楽しめました。

投稿者 utsuho : 2007年9月22日 22:37 | イベント , 着物生活

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コメント

鍔に目貫に、鎧まで!
面白そうですね~

また12月にも開かれるようですので、私も行ってみたいと思います。

投稿者 TKB : 2007年9月26日 12:39

着物で骨董市へいくのも、なかなか楽しいものでした。
刀剣類のお店はそれほど多くはないですが、目貫などの細工物には惹かれますね。
根付や煙管入れなど、和装に合うものも多く置いてあったので、着物好きにはおすすめのイベントです。

投稿者 空穂 : 2007年9月26日 16:37

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