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2006年10月 1日

居合道日記 / 無双直伝英信流 関東大会

無双直伝英信流の関東大会へ行ってきました。
関東地区連盟へ移籍して初めての大会です。
しかも、トーナメント方式というのも初めてです。

試合は、初段、二段の部から始まるので、私の出場する四段の部は午後から。
待っている間、同じ道場の人達の試合を見たり、他の道場の方の業を見たりしていました。
しかし、どうにも審判の判定基準がわかりづらいですね。
以前、北海道地区連盟へいた頃は、点数制だったので勝ち負けがわかりやすかったのですが。

私の試合はというと、1回戦で敗退してしまいました。
業自体は、自分の持っているものは出し切れたと思うので、相手が一枚上手だったということかな。
試合の後は師範の方々の模範演武を見て、帰宅。

ううん、1回しか演武していないので、かなり物足りなかったなあ……。
次はもう少し勝ち残りたいですね。

投稿者 utsuho : 2006年10月 1日 23:49 | 居合道

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コメント

はじめまして。

私も無双直伝英信流の関東大会に応援だけです出かけてきました。所用があり、試合後の模範演舞は見ることが出来ませんでした。

私は居合を初めて1年2ヶ月ほどです。
経験の長い4段の方でも、「どうにも審判の判定基準がわかりづらいです」とあるので、なんだとそうなのかと納得しました。午前中は初段の試合を見ていました。2/3程の確率で判定の勝負と一致。1/4ぐらいは全く逆の判定が3:0であがったり。
確かに点数制の方が、明確で初心者にもわかりやすいでしょうね。いろいろな試合形式があることを知りました。

私が思ったのは、腰を中心とした姿勢が安定している人・目付をポイントに表情が勝っている人・かなり独断ですが色の白い人が勝つことが多い。いかがでしょうか。

また日記を読ませて頂きます。

投稿者 さくら : 2006年10月 2日 15:04

はじめまして。
コメントありがとうございます。

さくらさんも大会を見ていらしたのですね。
居合は勝負のすべてが審判にゆだねられるので、負けてもあまり悔しさが湧き上がってきませんでした。困ったものです。

私には業の鋭さよりも「クセのない演武」をしている方が勝っていたように見受けられました。

でも、これは個人的な意見ですが、正しい動きをなぞるだけというのは、つまらないんですよねえ……。
人それぞれのクセがあってこその居合だと私は思います。

今回の大会にはさくらさんは出なかったそうですが、何か得るものがあったらいいなと思います。

投稿者 空穂 : 2006年10月 2日 15:30

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