2006年8月 6日
ドーピングに終わったツール・ド・フランス
CyclingTimeの記事によれば、今年のツール・ド・フランスの第17ステージ終了後のランディスのドーピング検査で、サンプルA・Bともに陽性反応が出たそうです。
この結果を受けて、フォナックはランディスの解雇を発表。
まだ今後どうなるかはわかりませんが、UCIルールに則れば、ケースデパーニュ・イリュスバレアレスのオスカル・ペレイロが繰り上がりで総合優勝となります。
第17ステージの気迫に満ち溢れたランディスの走りがドーピングの効果によるものだとしたら、非常に残念なことです。
私たちは不正に作り上げられた選手の走りを見たいわけではないのですから。
ドーピングに始まりドーピングに終わることになってしまった今年のツール。
今後はどうなってしまうのでしょうか。非常に心配です。
投稿者 utsuho : 2006年8月 6日 20:03 | ロードレース
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