<< 前の記事
次の記事 >>

2011年1月21日

彫金日記 / 雪花のペンダントヘッド

寒さの厳しい時期ですが、そういう季節を愛でる心というのも持っていたいものです。
ということで、雪花をモチーフにしたペンダントヘッドを作ってみました。

銀板にタガネを打ち込んで雪の形を作っていくだけのことなのですが、久しぶりだったもので手元が覚束ない。
ちょっとズレたりしていますが、それも味わいのひとつと開き直って……(苦笑)

投稿者 utsuho : 2011年1月21日 22:30 | 彫金

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
https://utsuho.mods.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/940

コメント

空穂さん、こんばんは。
背景の深い緑に雪の結晶が浮かび上がって、
見るほどに味わいのある作品ですね。
ぽわ~っと眺めてしまいました。
3月、札幌はまだ雪が舞っていますが、そろそろお別れも近い。
ほっとするような、寂しいような。
しばしの別れを惜しみつつ今を過ごしています。

投稿者 雪芽 : 2011年3月 2日 23:34

>雪芽さん
こんにちは。
「綺麗に六晶を描こう!」と意気込んではみたものの、手元がくるって上手くいきませんでした。
それがかえって自然な味わいになるのですから、不思議なものです。
そういえば、このペンダントは、その名を持っている雪芽さんにも合いそうですね。

札幌も、雪祭りが終わればそろそろ雪とのお別れですね。
「ほっとするような、寂しいような」という気持ちはよくわかります。

緑に見えるのは銀の光沢のせいで、実際は普通に銀色なんです。

投稿者 空穂 : 2011年3月 3日 22:00

コメントしてください