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2006年10月 9日

着物日和・池袋演芸場

先週買った着物に袖を通して、池袋の寄席へ行ってきました。

本当は池袋に行くまえに、目白の花想容へ寄っていこうとしたのだけれど、行ってみたら今日はお休みでした。残念。
ちゃんと下調べをしないといけませんね。はは……。
仕方ないので、池袋東武をふらついて時間を調節。

池袋演芸場は池袋駅西口から歩いてすぐのところにありました。
ここは着物の人には「着物割引」があるんですね。チケットを買うまで知りませんでした。
会場は末広亭の半分くらい。わりとこぢんまりとしたところでした。

今回一番面白かったのは、柳家喬太郎さんの「肥辰一代記」。
おわい屋の噺なのだけれど、まったく馬鹿馬鹿しくて何も考えずに笑っていました。
残念なのは続きものだったのでオチていないところですね。
いつか続きを聴きたいものです。

もうひとつ良かったのは最後の柳家一九さんの「鹿政談」。
正統派の古典落語で締めてくれました。

三連休の最後の日、お腹の底から笑って楽しんできました。

投稿者 utsuho : 2006年10月 9日 22:31 | 着物生活

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コメント

喬太郎ワールドはいかがでしたか?私は三遊亭円丈さんの「肥辰一代記」を拝聴しましたが、内容が内容だけに素直に笑えず、(早く終わってー)と祈りながら聞いていました(苦笑)。喬太郎さんバージョンを聞いてみたいような、聞きたくないような・・・。

投稿者 凛子 : 2006年10月10日 01:06

はは、確かにアレは女性には辛いネタですよね。
喬太郎さんは、凛子さんのオススメの噺家さんだけあって、話し方も上手で自分の世界を持っているような方でした。
もっと他の話も聴いてみたいし、私としては「肥辰一代記」の続きも気になります(笑)

投稿者 空穂 : 2006年10月10日 01:19

ども、こんばんは(^^)
関係ない話で申し訳ないですが、
富士はもう少しですが、調子はいかがでしょうか?
お会いするのを楽しみにしてま~す。
一緒に走りましょう♪

投稿者 ダー : 2006年10月13日 22:33

あはは、富士までもう少しですね。
日々鍛錬をつんでいるダーさんには比べるべくもないですが、まあぼちぼちと(笑)
ぜひ一緒に走りたいですね……って、あっさり周回遅れにされそうですが。どきどき。

投稿者 空穂 : 2006年10月14日 20:51

今日私も、着物でお食事に出かけてきました。昼の12時前に着替え、車を運転して、椅子に座って4時間ほど話を聞き、再び運転して、レストランで食事をして、また運転して帰ってきたのが9時前。おこぼしもせず、苦しくもなく、また和服で出かけようと思いました。
ただ、出かける前の用意に、1時間もかかり(洋服なら10分)、それがネックです。本当のことをいうと、帯は最後義母に、直して貰いました。さらっと一人で着付けられるようにならないと。
洋服の時の何倍ぐらい、時間がかかりますか?

投稿者 さくら : 2006年10月14日 23:45

さくらさんも着物生活だったのですね。
着物仲間が増えるのは嬉しいです。
でも、着物で車の運転は大変そうですね。気をつけてくださいね。

着付けは男性の場合は非常に簡単なのです。
私の場合普段は会社へも私服で行っているので、実はスーツを着るよりも着物を着る方がよっぽど早くすみます(笑)
でも、着物人口は女性の方が圧倒的に多い……どうしてなんでしょうねえ。

投稿者 空穂 : 2006年10月15日 00:21

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