2006年4月16日
居合道日記 / 私的指摘メモ
今日も居合の稽古へ行ってきました。
私の業というのはどうもアラが目立つようで、今日もいろいろと指摘を受けました。
・ 納刀の際、柄頭が回らないようまっすぐ納める。
……ええと、基本中の基本ですね。
これはもう癖になってしまっているので、毎回意識して直していかないといけません。
・ 四方切の腰車は手をいっぱいに下ろして、相手の帯の下を斬る。
・ 腰車から後ろに振り向く際、刀が右に回らないように右手の力を抜いて振り向く。
四方切の完成には、まだまだ遠いようです。
はたして段審査までに間に合うのかな……。
・横一文字の抜きつけの際、右手が早く動いてしまうので、右手を動かさずに左手の鞘引きで抜くよう気をつける。
・横一文字の抜きつけで刃先が流れないようにする。
これも基本ですね。
ちょっと気をつけていかないといけません。
・斜刀の最後の袈裟は、二太刀目の逆袈裟よりも大きく斬る。
・颪の斬りつけた刀を押さえるとき、左膝を前に引きつけ、刀が下がらないよう気をつける。
・岩波で正面を向いたとき、左手の指先はまっすぐに伸ばす。また、刀の切っ先はほとんど前に見せない。
なにも注意されるのは段審査で使う業ばかりではありません。
他の業もしっかりと完成度を高めていかないといけません。
まだまだ、いろいろと至らないところがあるなあ。
なかなか遠い道のりです。
投稿者 utsuho : 2006年4月16日 19:46 | 居合道
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