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2006年3月 4日

居合道日記 / 私的指摘メモ

以前から思っていたのですが、どうも私は先生からの指摘を他の人よりも多く受けるような気がします。
もちろんそこには私のつたない業があるので、注意されずに見過ごされるよりも指摘してもらった方が自分のためにもいいのですが、今日はあまりに沢山指摘されたのでさすがにへこみました。

全部を一度に直すというのは無理なので、少しずつでも直していけたらいいかな。
ということで、自分のために今日指摘されたことを書き出しておきます。

 ・全般的にやや猫背になっているので、意識的に胸を張るようにする。
 ・斬り下ろしのときに上体をゆすらない。

ここらへんを今さら注意されているあたりどうしたものかと思いますが、癖になってしまっているので早めに直さないといけません。

 ・四方刀の抜刀の際、鞘送りを大きく取る。
 ・受流しの残心の際、左手を前に出し、刃を立てるようにする。
 ・八重垣の脛囲いの前の抜刀の際、腰を引かず上体を立てる。
 ・浮雲や颪の斬りつけの際、腰を大きくひねり、完全に半身の姿勢をとる。
 ・鱗返しの抜刀の際、前のめりにならない。

八重垣や颪は好きな業なので、できるかぎりいい業に仕上げていきたいものです。

 ・四方切りの腰車の際、心持ち低めに斬る。

四方切りは段審査の際に必要な業だし、もっと練習しないとなあ。
もっと沢山の注意を受けたはずだけど、覚えているのはこんなところかな。

今日練習したのは、抜刀法7本、抜刀法奥業4本、正座11本、立膝10本、刀法5本、奥居合居業8本。
合計で45本もの形を抜いたので、さすがに疲れました。

投稿者 utsuho : 2006年3月 4日 22:26 | 居合道

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