2005年6月15日
第2回 Mt.富士ヒルクライム 参戦レポート / 大会前日編
ちょっと遅くなりましたが、６月５日に行われた富士ヒルクライムの参戦レポートを書いてみました。
来年の自分への備忘録のつもりなので、他の人の参考になるかどうかはわかりませんが……。
まずは大会前日編です。
６月４日：大会前日
富士吉田駅までは電車で３時間弱ということもあって、午前中に家を出れば時間的な余裕はあるな、
という想定で荷造りをはじめる。
荷造りも終わったので、明日の天気を調べて出かけることにする。
と思ったら、「本日：曇り後雨」「明日：曇り後雨」の予報でげんなりする。
いきなりやる気減退モードです。
どうにか気を取り直して駅に向かう。
駅で自転車を輪行バッグにしまっている時に、何故か後輪がいきなりバーストする。
見ると、リムテープがずれてスポーク穴が剥き出しになっていた。
なにもこんな時にという気持ちと、行く前でよかったという気持ちが半分ずつ。
さすがに予備のリムテープは持っていないので、近くの自転車屋に行って直してもらう。
なんか、お先真っ暗モードで、本気でキャンセルしようかと考える。
小一時間ほど悩んだ末、出発。
なんとかなるさと必死に自分に言い聞かせる。
途中で同じく自転車を担いだ方に遭遇。
その方は前回も参加されたそうで、いろいろと話を聞かせてもらいました。
会場が近づくにつれて自転車を担いだ方もどんどん増え、これからイベントがあるんだという実感がわいてきました。
そうこうしているうちに、富士吉田駅へ到着。
天気はまだ保ちそうだったので、ここから受付開場の北麓公園までは自走することにする。
……が、これがキツかった。
北麓公園につくころには、もう息も絶えだえ脚はパンパン。
いくら荷物を背負っていたからといって、これはひどすぎる。
明日が思いやられる……。
ということで、受付をした後、すぐにレンタカー店へ走りました（笑）
普段車を運転していないので、ちょっと恐かったのですが、まあなんとかなるもんですね。
今思えば、この選択をして良かったと思います。
レンタカーに車を積んで、今日の宿へ。
宿は河口湖畔で、会場からは離れているのですが、自転車組の人も沢山泊まっていました。
食事のときも、同じテーブルについた方と自転車談義に花を咲かせる。
「すね毛は剃ってますか？」とか聞かれちゃいましたよ（笑）
明日が早いので、早々に風呂に入って寝る支度をする。
せっかくの温泉宿なのに、もったいない……。
夜９時には電気を消して寝る態勢に入ったのだけれど、なかなか寝付けない。
遠足前の小学生みたいだ。
結局寝付いたのは１２時を回った頃だったのかなあ。
そして、全然写真を撮っていないことに気付く。
投稿者 utsuho : 2005年6月15日 00:00 | イベント , 自転車
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