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2014年6月28日

旅日記 / アイスランド(その4)

6月24日(5日目 アークレイリ~レイキャビク)

名残惜しいアークレイリから、再び飛行機でレイキャビクへ戻ります。

国立博物館では、古典的なアイスランドのシルバーアクセサリや、彫金の作業机が展示されていて親近感を覚えます。

しかも、詳細な作り方のビデオまでやっていて、おかげで新しい技法を習得しました、ふふふ。

ただ、ここでは、クレジットカード忘れかけたり、荷物の紐がロッカーに挟まって取れなくなって助けを求めたりと、「ツイていない日」な感じでした。
でも、アイスランドの人はみな親切でいろいろ助けてもらい、おかげでなんとか無事でした。
どうもありがとう!!


レイキャビクの中心にあるチョルトニン湖。
曇り空と強い風、これはこれでアイスランドらしい風景です。


たまにはしっかりしたレストランで昼食。
メインは「今日のお魚」。出てきたのはタラでした。
アイスランドは、料理がとても美味しい国でした。
「この料理が美味しい!」というのではなくて、シンプルな料理で味付けが優しくて、日本人の好みに近いという感じです。

そして、街中を歩いて、お土産の検討。
帰国することを考え始めると、もう旅も終盤だなあという気分になります。
「12Tonar」というCDショップで、自分のお土産としてCDを購入。
だいたい、海外旅行ではCDをジャケットで選んで買っています。
今回のはどうだろうな~。

食いすぎたのもあったので、ホテルでゴロゴロ。
レイキャビクには「世界一のホットドッグ屋」があるというのだけれど、食べ損ねた……。


6月25日(6日目 レイキャビク)

この旅行もあとわずか。
一日レイキャビクでフリータイムです。

レイキャビクの丘にそびえるハットルグリムキルキャ。
とても美しいたたずまいです。

エレベータ(有料 700ISK)で展望台まで上がれば、レイキャビクの街を一望できます。

偶然にも、この日はコンサートの日。
お金を払って、いそいそと入場。

一糸乱れぬコーラスワークが素晴らしくて、引き込まれました。


レイキャビクで見かけた猫さん。
近づいても気にするそぶりも見せず、悠然と歩き去っていきました。


お昼は「カフェロキ」で。
ガイドブックにも載っている、素敵なカフェです。

アイスランドの料理をお洒落にアレンジしたメニューです。

スモークサーモン、ミートスープ、ゲイシールブレッド……どれも本当に美味しくて、それはここだけじゃなくてどこの店で食べたときも美味しくて、食べ物も本当に充実した旅行でした。

お土産は、お菓子とかウール製品とかを適当に購入。
アイスランドのアウトドアブランド「66°North」や「Cintamani」の製品もほしいな~と思ったけれど、ここはぐっと我慢。
厳しい気候の国だから、本当に機能的で魅力的な製品でした。


6月26日~27日(6日目・7日目)

そして、レイキャビクからコペンハーゲン経由成田へ。
徐々に日本語を耳にする機会も増えてきて、現実に引き戻されます。

まるで夢のような、とても気持ちが良くて楽しい旅行でした。
また、今度は違う季節に行ってみたいです。

投稿者 utsuho : 2014年6月28日 23:46 | 旅行

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