2006年7月27日
手嶌葵 / ゲド戦記歌集
手嶌葵さんの「ゲド戦記歌集」を聴いています。
このCDの曲は、作詞はすべて映画の監督でもある宮崎吾朗さんが担当し、作曲は９曲を谷山浩子さんが、１曲を新居昭乃さんが担当しています。
浩子さん、昭乃さんはとても好きなので、こうして映画で楽曲が使われるというのは嬉しいですね。
劇中で使われる曲ということもあって全体的にアレンジは簡素で、手嶌葵さんの声を聴かせる曲に仕上がっています。
葵さんの声はなかなか雰囲気があって、風景がまぶたの裏に浮かぶようです。
葵さんはこの作品がデビュー作とのことですが、この先どのような活躍をしていくのか、楽しみです。
空の 孤独な鷹よ 風に 抗いながら そこにあるのは 光と闇 一人だけの 空 （手嶌葵「時の歌」より）
投稿者 utsuho : 2006年7月27日 00:51 | 音楽
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