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2006年7月19日

2006 ツール・ド・フランス 第15ステージ

ツール・ド・フランスもいよいよアルプスに入り、総合争いも佳境に入ってきました。
アルプスの初日は、超級のイゾアール峠と、ラルプ・デュエズの山頂ゴール。
今大会でも屈指のハードなステージです。

ラルプ・デュエズの麓まで15名ほどの先頭グループでくると、そこから飛び出したのはランプレのクネゴとCSCのシュレク。
この2人の手に汗握る一騎討ちは、残り2kmでシュレクがクネゴを振り切り、見事にステージ優勝を勝ち取りました。

この2人の一騎討ちとは別に繰り広げられた総合争いでは、4位でゴールしたフォナックのランディスが再びマイヨ・ジョーヌを手に入れました。
今後はこのマイヨ・ジョーヌを守り抜くことに全力を尽くすであろうフォナックに対し、他のチームがどこまで攻撃を仕掛けられるか。
まだまだ目が離せない戦いが続きそうです。

投稿者 utsuho : 2006年7月19日 13:27 | ロードレース

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