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2006年6月12日

第3回 Mt.富士ヒルクライム

第3回 Mt.富士ヒルクライムへ参加してきました。
富士スバルラインを五合目まで登ることができて、しかも完走率が非常に高い大会とあって、あっというまに人気の大会になりましたね。

今シーズンの目標にしていた大会なので、気合も入っています。

前日までの天気予報では曇りのち晴れ、降水確率30%という上々の予報だったので、あまり厚手の装備は持っていきませんでした。
前日の宿泊&宿から会場までの自走を考えると、なるべく荷物は少なくしておきたかったので。

ですが、日が明けて当日になってみると、見事に雨。
予報でも一日中雨となっています。
なんなんだ、これは……。

会場についても雨は一向にやむ気配もなく、軽くアップをしてみたものの全然暖かくなりません。
スタートを待っているだけでも寒くなってきます。

そんな中でも、スタートしてしまえば何とかなるのが自転車乗りの性なんでしょうね。
ただただ延々と続く坂道をひたすら登ります。
そして、そんな坂道に挑む4千人近い人達。
いったいなんなんでしょうね、これは(笑)

いちおう目標タイムは1時間30分としていたのですが、これはかなり厳しい壁でした。
どう踏み込んでも、なかなかペースが上がりません。
今回は同じくらいのペースの人が見つからなかったので、結局自分でペースを作らなければならなかったのも、きつかったです。
前回は完走目標だったので、体力を使い切らないようにすればよかったのですが、今回は限界まで体力を使い切る走りをしなければならないので、だいぶ走り方が違いますね。
どうにか、へろへろになりながらゴールしました。
ゴールタイムは自分の計測では(スタート時に計測し始めるのを忘れたので、やや適当ですが)1時間40分前後というところでした。
結局目標には届きませんでした。がくり。

五合目も雨が降りしきっていたので、写真もとらずゴールの感慨にも浸らず、とっとと荷物を受け取って下山することにしました。
ただ、晴れを見込んで薄手のウインドブレーカーしか用意していなかったため、寒いこと寒いこと。
雨も強くなってくるしブレーキを持つ手もかじかんできて、登りよりもはるかに神経を使います。
それでもどうにか下ってきたのですが、スバルライン入り口の料金所が見えたところでちょっと油断したのか、不意にハンドル操作を誤って落車してしまいました。
寒さのせいで、だいぶ判断力も鈍っていたのかな……。

ダメージは、まぶたの上を切ったのと、膝の擦り傷、STIとリアディレイラーの中破……、結構逝ってますね。
スピードはそんなに出ていなかったのが幸いでした。
そのあとは、救護室で手当てを受けたりとばたばたしていたので、リザルトを見忘れてしまいました。

ということで、正確なリザルトについてはまた後ほど。

これに懲りずに(今度は下山用の厚手の装備をしっかり用意して)、来年またチャレンジしようと思います。

投稿者 utsuho : 2006年6月12日 22:03 | 自転車

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コメント

お疲れ様でした。落車されたとのこと、災難でしたね。キズが早く治りますように。また風邪を召さぬようお気をつけください。

投稿者 凛子 : 2006年6月13日 01:09

どうもありがとうございます。
疲れましたけど、ただひたすら坂を登るのはなかなか楽しいものです。

雨と帰りの落車さえなければ、もっと楽しかったのになあ……。
まあ、いまさら言ってもしょうがないことですが。
どうやら風邪はひかずにすんだみたいです。

凛子さんも、雨の日の自転車走行には気をつけてください。

投稿者 空穂 : 2006年6月13日 10:07

あぅ!災難ですね…。
お大事にどうぞ…。
やはり雨の日には色々危険が伴いますよね。
というわけで是非次のレースが雨なら
リザルトに「DNS」を刻んでください(笑)


ヒルクラはつらいので嫌だなぁ…。

投稿者 ダー : 2006年6月15日 00:39

雨の下りは、本当に危険ですね。
しかも、それが延々25Km……(苦笑)
ちょっと準備不足だったのは否めません。

ヒルクライムだからなんとかなったけど、集団走行のレースだと
さらに危ないんでしょうね。

>ヒルクラはつらいので嫌だなぁ…。
そんな、どこぞのチームのスプリンターのようなことを(笑)

投稿者 空穂 : 2006年6月15日 10:13

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