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2004年8月 9日

キング・アーサー

「キング・アーサー」を見にいってきました、見にいってきました、見に……。
ええっと、これ以上何を書けというんでしょうか。少なくとも、俺の知っている「アーサー王伝説」とは別物でした。登場人物の名前だけ借りてきて、あとはほとんど好き放題やっているとしか言い様がありません。
で、これで一体何を表現したかったんでしょうか?さっぱりわかりません。なんか、グィネヴィアが弓とか使ってるし、というか蛮族だし。
自由じゆうと事あるごとに叫んでいたが、何に縛られているのかも何を求めているのかもよくわかりません。
ストーリーがつまらないのなら、せめて各シーンに見所を見つけようとしても、戦闘シーンも突っ込みどころが満載で入り込めません。
もう、すべてが薄っぺらいといったところでした。
アーサー王が何故「永遠の王」なのか、もうちょっと理解して欲しいよなあ。
ただ、こんな駄作にも一つだけいいところがあります。それは、アーサー王関係の資料が入手しやすくなっていることです。

投稿者 utsuho : 2004年8月 9日 00:53 | 映画

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