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2016年5月15日

自転車日記 / 第13回時空の路ヒルクライム

第13回時空の路ヒルクライムへ行ってきました。
私にとっては、年に一回だけ本気で走る大会です。

昨年と同じく西濃運輸のカンガルー自転車輸送便で事前にばあばの家へ配送。専用ボックスだけでなく、オーストリッチのOS-500にも対応しているのが便利です。

前日に、ばあばのお宅へ伺い、自転車を組み立てて、とりあえず会場へ向かって前日受付を済ませます。
今回は、会場から登り口までの平坦区間を試走。
時空の路ヒルクライムでは、タイム短縮のため、この平坦区間をかなりの集団でトレインを組んで駆け抜けます。
一昨年、昨年ともにこの平坦区間であっさりとトレインから千切れてしまったけど、今年はどうかなあ......。
千切れるのは仕方ないにしても、できるだけ粘りたいところです。

夕飯はばあばのもてなし、会津名物ソースカツ丼、美味です!

翌日は快晴、かなり陽射しがきつかったので、ロングスパッツも脱いでしまいます。
並ぶ位置は前回と同じくグループ最後尾、だって平坦区間で千切れるもん......。

開会式も終わって、いざスタート!!
ゲートをくぐったらダンシングでひとまず集団最後尾にドッキング。
昨年はここで息があがりきってしまっていたけれど、今回は多少の余裕をもっていい感じでついていきます。

あ、前の方で中切れ起きた......。
あれよという間にトレインははるか彼方、今回も集団での平坦区間クリアはかなわず。
しょうがないので、中切れ組の数人をちょっと引っ張ってから単独走行。

交差点を右折してからの平坦区間は自分のペースで、勝負は栃沢集落の急坂からです。

そして、延々と続く上り坂。昨年に比べて脚が軽い気はしていたけれど、かといって一段ギアを重くするほどの余裕はない......。
力がペダルにかかりきっていないような中途半端な状態で走っていました。
残り5kmを切ってからも、なかなかスピードアップに踏み切れず。

道中は、ずっとかわうそ店長のジャージを着た方と並走を続けていました。
「かわうその自転車屋さん」面白いですよね(笑)

結局、全力で行けたのはラスト1kmになってから、そしてゴール前だけ全力スプリント(笑)
結果は......51分台でした。
昨年よりも4分短縮したものの、目標としていた40分台には届かず。

平坦区間をトレインで耐えていられたら、前を引かなかったら、あと一段重いギアで回していたら、残り5kmからペースアップしていたら......、走っているときはいっぱいいっぱいでも、後から考えるともう少し追い込めたかなと悔いの残るヒルクライムでした。

ゴール地点では恒例のしんごろう餅とじゅうねんアイス。
疲れた身体に染み渡ります。

そして、前回大会からの改善点として良かったのは、下山後すぐに成績が張り出されたこと!
やっぱり、良くても悪くても自分の成績を確認してすっきりした気持ちで帰れるって、大きな満足感です。

投稿者 utsuho : 2016年5月15日 23:46 | 自転車

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